2011年09月22日

同窓会で新潟の町をぶらぶら4

同窓会に出る前に、新潟の町をブラブラと歩いて見ました。

ここは県政記念館。昭和7年まで議会が行われていたところです。

昭和7年生まれの母の妹は若い頃にここでダンスを踊っていたそうです。

明治30年代生まれの祖父の姉は花嫁修業にバイオリンを習っていたそうで、こんなところで弾いていたのかもしれません。

県政記念館県政記念館2






急な階段があり、そこは「鳴り天井」で、手をたたくと蜂の羽音のような音が響いてきます。

日光東照宮の「鳴き竜」と同じ原理だそうです。

幕末からの新潟は江戸よりも人口が多く、新潟芸者も全盛期。

写真集にあった新潟の名妓、すごい美人、水着もある。

新潟美人の動画もありました。

鳴り天井新潟芸者






新潟に住んでいれば、ごく普通のものかもしれませんが、旅人には珍しい牛乳。

良寛牛乳、べこの乳、塚田牛乳、だいすき牛乳、もうひとしぼり、などみんな飲んでみたい牛乳でした。

レンタル自転車もだいぶ定着しているようですが、見つけたのはリンタクでした。

牛乳リンタク






ナジーラ、怪獣の名前のような越後の物産館。

ちなみに新潟での挨拶は、「なじら?」「なじらね。」
How are you doing 具合はどうだ、といいます。

ナジーラついでに「良い天気ですね。」は
「いい凪(ナギ)らね。」といいます。

港町新潟の下町(しもまち)言葉です。

「本当に凪が良くていいね」を

「ホンネナギャアヨウテイイテバネ。」などといわれると地方からの人にはわかりません。

人形古町ローザ、地下街の保健所のブースで見つけた新生児人形。

3000グラムで抱いた感じがそっくり、皮膚もリアルです。

オムツの取替えや入浴の練習にも使うそうです。

次はいよいよ同窓会です。
yoo2ok at 06:00│Comments(0)TrackBack(0)旅は道連れ 

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