2014年01月09日
10年ぶりの高校同級会でした。

「古来稀なりという古希(70歳)になったが、これからの人生で大事なのは教養と教育だと先輩に教わった。」
そうです。

何の用事も行く所もなく毎日を過ごしていてはボケてくる。
そこで今は毎日のようにテニスに通っているそうですが、メンバーには80歳を超えた方もいるそうです。

すると先生から「お前がやれ。」とご指名がかかってしまい断ることも出来ない。

卒業しても先生と交流があるのは、ありがたいうれしい事です。

ろくに授業も出ず、成績も最低、バイクで事故を起こしたり、学校をさぼって帰ると先に先生が家で待っていたりで、本当によく卒業できたなあと皆先生に感謝。

みんな立派になったなあというのが判るとともに、前回から二人が亡くなっているのを聞き、タイムスリップの様に当時の彼らの事が思い出されました。

記念撮影では男ばっかりで、係の方が女性はいらっしゃらないんですねえと不思議そうでした。

自由と質実剛健な校風で、県庁や市役所には学閥が出来るほどの学校ですが、最近は女子も増え変わってきているようです。