2019年11月09日
秋の新潟へ


連休の二日間、新潟へ出かけてきました。
先月兄弟のように育った66歳の従姉が亡くなり、9月には87歳の叔母が亡くなり、その前にはご近所の100歳のばあちゃんが亡くなりました。
休みの時に姉に同行してもらいお参りと顔見世に行くことにしました。
夜ご飯を食べた店でブリカマを頼んだら、来たのがこの顔です。


私が生まれたのは阿賀野市の水原で白鳥が来る瓢湖のある町で、頭が五つに割れている五頭山が良く見えます。


もう白鳥が飛来して田んぼで落ち穂を食べています。
毎年同じ田んぼに来るそうなので、それはどうしてか聞くと、
「あの家のコンバインは調子が悪いんだ」とのことです。


従姉は「月あかり」というお店を一人でやっていましたが、葬儀のことが新聞に載り、お通夜には常連客の方々が200人近くも参列されたそうです。流行ってたんですね。


それが縁で嫁に来たのだそうですが、嫁と言ってももう70代ですが、母親二人とも100歳までは生かさなけりゃあと思っていたのが、今はほっとした気持ちもあると言ってました。
同行した姉も父が90歳で亡くなった時に同じ気持ちがしたと話してました。


行く先々の親戚は田舎のでっかい家に年寄りが二人住まいというところばかりです。
70歳なのに村では一番の若手なんて、どれだけ年寄りなんだろう。


防寒パーカーと防寒ズボンと農協風の帽子を買いました。
レジのバイトの高校生は、連休なのに大変だねえと声を掛けたら、「三日間ずっと出で今日やっと終わります」頑張ったねえ。
次回はゆっくり遊びに行けるようにしたいと思います。
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yoo2ok at 13:04│Comments(0)│旅は道連れ