インフルエンザ
2019年01月31日
スペイン風邪から100年目のインフルエンザ

1918〜1919年、第一次世界大戦中に大流行したスペイン風邪は4000〜5000万人、日本でも38万人が死亡しました。それからちょうど100年です。
今のインフルエンザは当時に比べれば死亡率の低い弱毒性、季節性インフルエンザと言われています。

スペイン風邪を治す整体法というのがあり、それは鎖骨に愉気する、手の平で温めるように首の根元へ手を当てるというものです。
あんまりよく効いたので次の時には宣伝しようと思ったけど、2度目はありませんでした。
「カミさんが40℃の熱出して一週間寝てたんだけど、干からびてセミの抜け殻みたいだったよ」とひどいことを言うご主人がいました。
「子供が熱で予約に行けません」という電話も何回かありました。
老人ホームで死亡のニュースもありました。人ごみに出る時は気を付けましょうね。
yoo2ok at 13:34|この記事のURL│Comments(0)
2017年01月19日
2014年02月22日
ブラック企業はインフルエンザにやさしい

社員は数週間休みなし、毎日夜まで残業、「風邪ぐらいで休むんじゃあない。」等といわれ出社しているそうです。
この時期は学級閉鎖が出るほどインフルエンザが流行っていますが、結果的に社内にインフルエンザをまん延させる事になり、ますますウィルスが活気づく、培養してるようなもんですね。

でも中にはブラック企業並みの労働条件になっている病院が存在しますが、こんなのはどうすれば良いのでしょうかねえ。

そういえば「うちの待遇もブラック企業並みですよ。」
という警察の方もいましたねえ。
お疲れ様です。
2014年01月30日
もう梅咲いてます。

冬に風邪をひくのはよくある風景ですが、市販の薬で悪化するという事例も報告されています。
抗生物質は細菌に効きますが、風邪の原因であるもっと小さいウイルスには効きません。
つまりウイルスに効く薬は無い、風邪に効く薬は無いということです。
薬はせき、鼻水、のどの症状を和らげるだけで治ったわけではありません。

ナチュラルキラー細胞リンパ球は38.5℃で活発化します。
高い熱が出るとその働きで他の病気も一緒に治る、良い機会だと思って熱を出して下さい。
解熱剤だけ飲んで仕事を続けていたりすると本当に体が悪くなります。
高い熱が出るのは抵抗力がある、それだけ体が若い証拠でもあります。
せっかく風邪をひいたら早く治そうと思わずにお休みしましょう。
仕事はほどほどに、お休みは早めに。
一度に春はやってこないでしょうから、気をつけて行きましょう。
2013年02月01日
2012年01月24日
雪の日の治療は効果大

長く続いた乾燥注意報から一転、久しぶりの積雪です。

錦糸町周辺では凍った道路の除雪に人が出ています。

私は滑らないブーツに、スキーウエアっぽいズボンでリュックを背に、手袋。

でも新しく買ったプラズマガスファンヒーターが快適なので、どこへも出かける気はありません。

熱が出るのは体が治ろうとしている状態です。

熱が引くのではなく、さらに上がって体の中に殺菌作用も出てきます。

ツルツルで滑りそうな道路をふんばって、股関節を使ってやって来たから効果がでるのか?

「理屈は無用、治ればよろしい。」ということか。
治療院は予約制なので、こんな日でも皆さんやってきて下さいます。

そう思うと、治療のほうも2倍がんばっちゃうのかも知れませんね。
2009年05月01日
新型インフルエンザの治し方
「豚?」 「ねえ、豚?」 「あんた、豚なの?」
と、会う人ごとに、ブタブタといわれて、
と気落ちして、帰ってきたという方がいました。
大正八年から十一年ごろに、スペイン風邪が流行り、
日本でも39万人以上が亡くなりました。
これについて、昭和五十一年、整体協会野口晴哉氏の話が残っています。
こういう風邪が来たら、やるようにと、
講習のたびに言ってきて、
気の長い話ですが、やり方は、聞いてください。