仲人
2016年03月16日
仲人はウソツキでも良い?

先方がどうしても会いたいと言ってるから、一度会ってやってくれと両方に言うウソ。
紹介のプロフィールを良くすること。
庭の草むしりや畑仕事してたら趣味はガーデニング。
近所に買い物、散歩位しか無くても健康のためのウォーキング。
カタカナにすれば良いってもんじゃないですが、かなり印象は違います。

花嫁修業の料理も裁縫も片付けも何も出来ていないんですと言う方でも、紹介する時は「とても古風な家庭で育った日本的な方ですよ。」
私の様にハシゴ酒千鳥足で錦糸町を徘徊してても「あか抜けた人柄で、広く商店街ではウォーキングでのお付き合いや、地域の活性化に貢献し、、」なんて言われるんでしょうね。
容姿や性格は個人的な印象ですから、いくらでもウソ付けるし。
年齢はウソ付けないが、写真を良くしておけば第一印象が良いとなり、会いたいという相手が増えるそうです。
スナップ写真なんかじゃなく、プロの写真屋さんに撮ってもらって修正もバッチリにしましょう。

このクチかー、この口が仲人口かー。
うちの次男も今年で30歳だからなんとかならないかなあ。
2016年03月15日
マリッジアドバイザーとは

江戸時代には医者の副業として仲人が行われていたそうで、往診に行く先で年頃の男女を紹介して仲介料を稼いでいたそうです。
患者の見立ては下手だが見合いの見立てに間違いはないというヤブ医者がいたようです。
さて、講座によると仲人は鎌倉時代からあるそうで、江戸時代には「肝煎業」と呼ばれ、明治になると職業欄に「高砂業」というのが登場します。
地方から都市に人口が流動するのは明治時代も同じで、地縁、血縁での結婚相手探しが難しくなった世相を反映しているようです。
第二次大戦後は男子の激減により、女性にとって厳しい結婚難時代で無料の公立結婚相談所というのもあったそうです。

当時の女性の大変さが思われますね。
つづく。