2011年08月
2011年08月31日
2011年08月30日
2011年08月28日
2011年08月27日
2011年08月26日
福島の梨ONEちゃんからのたより

もし梨が放射能で出荷できなかったらどうしよう、といっていたのですが、大丈夫なようです。
共同購入してみたい方は、ご連絡下さい。
以下手紙の一部紹介
実家の南相馬市は今年お米の作付けをしませんでした。仕事の無い米農家の人は田んぼの草刈をしていました。
放射線量が高く、全村避難の飯館村にはお墓参りで戻ってきている人の姿が見えましたが、、、、田んぼも畑も放置された状態で、草だけがのびのびと育ち、荒れ放題というよりは、自然に帰っているようにも見受けられます。
田んぼの横を散歩していたおじいさんは浪江町で米を作っていたそうです。
「来年もダメだろうな。また帰ってきて米を作る事は無いかもしれないな。」と話しています。
放射能は自然も農業も人の体も、そして心までむしばんでいくものなんですね。


2011年08月25日
2011年08月24日
夏のイベント すみだストリートジャズフェスティバル

今回はスカイツリーの足元、押上や業平にも会場があり、「おしなり君の家」でもジャズをやるようです。

中本マリさんのほかに、韓国のバラード歌手など多彩なメンバーがメイン会場に来ていたようです。

日曜は朝から雨模様でしたが、仕事が終わってから出かけたところ、錦糸公園で浴衣の女性ばかりのバンドを見つけました。


紹介によると、「たをやめOrquesta!!!」という19人グループです。
途中で雨が土砂降りになってきましたが、お客さんは結構ノリノリで、ドンドン集まってきます。


チャリティーのCDを買ってメンバーと握手までしちゃいました。
いやー、ジャズって楽しいなあ。つづく。


2011年08月23日
2011年08月21日
2011年08月20日
子ども会キャンプの出発

19日の金曜の朝は子ども会のキャンプ出発をお見送りしました。
例年この時期、四年生以上の小学生80名程とお手伝いの中学生ジュニアリーダー20名程、さらに大人の育成者30名程の大所帯で、キャンプ場も借りきりになります。
でも今年は震災の影響か、子供の参加者は30名ほどでした。

「今日の天気予報は雨なんだよなあ、きっと涼しくなるよ。」
といって出かけていきました。
10時ごろになると、なんと豪雨。さらに地震も起きちゃった。
21日に帰ってくる子供たちはこの雨の中、三日間どうなったかなあ。
貴重な体験ができていればよいですね。


2011年08月19日
2011年08月18日
2011年08月15日
2011年08月14日
お盆、終戦の日に思い出す事

これは旧陸軍のスパイ養成学校で、小野田少尉も同校の出身かと思われます。

中国上海で情報活動をしていたが、ある夜待ち伏せされた二人の敵に、両側から腕をつかまれたそうです。

後方で人の倒れる、ドサーーンという大きな音と悲鳴が聞こえたそうです。

人が倒れる時には大きな音がする。それはいつまでも覚えているといっていました。
たぶんもう生きてはいないでしょうが、お元気ならば90歳過ぎでしょう。
写真は長崎です。
2011年08月13日
2011年08月12日
メレマイカの二回目
三人でメレマイカへいきました。
急に忙しくなってきたのに、なぜか今日はアイカちゃんしか出勤していません。


夏休みも長崎の家には帰らず、東京にいるそうです。
お盆は帰れなくても、お正月には帰れるでしょう。
未成年だから親御さんも、ご心配でしょう。


この日はどちらかというと、イタリアンはよけて、ハワイアンぽいおつまみで、生ビールでした。
この日も熱帯夜です。


急に忙しくなってきたのに、なぜか今日はアイカちゃんしか出勤していません。


夏休みも長崎の家には帰らず、東京にいるそうです。
お盆は帰れなくても、お正月には帰れるでしょう。
未成年だから親御さんも、ご心配でしょう。


この日はどちらかというと、イタリアンはよけて、ハワイアンぽいおつまみで、生ビールでした。
この日も熱帯夜です。


2011年08月11日
2011年08月10日
2011年08月09日
2011年08月07日
2011年08月06日
牛乳の殺菌方法

牛乳の殺菌は60℃で30分間、あるいはそれと同等の殺菌をしなければならないとされています。
低温殺菌牛乳LTLTローテン、ロングタイムがそれで、殺菌状況は97%以上で若干の酵素や風味が残るといわれています。

次に高温短時間殺菌HTSTハイテン、ショートタイムは80℃20秒ですが原乳が清浄なほど時間も温度も下げる事ができます。
マザー牧場など観光地で飲む牛乳やソフトクリームはこれです。

高熱の金属パイプの中を瞬間的に通して殺菌します。そのためにホモジナイズ脂肪球をつぶしておきます。
これは魚でいえば、焼き魚になります。99.9%の殺菌になります。

これはまさに滅菌といえる99.999%になり、常温で保存ができる。
牛乳とは別の保存食品、魚なら干物かカツオブシといえるかも。
でも離島や遠隔地への輸送に有利、牛乳の生産調整にもなるとされ、普及しています。
殺菌方法とは別に乳脂肪の調整%によっても分類されますが、安心安全でおいしい牛乳が飲みたいですね。
2011年08月05日
ドイツの猪は食べられない

「ドイツのテレビ局は日本の原発について過剰なほどの取り扱いをしていますが、なぜでしょう。」
「ドイツは20年たったいまだにチェルノブイリの放射能汚染の影響を受けており、特に南ドイツの猪は汚染されたキノコを食べているので、食用が禁止されているという事実。」
「もうひとつは東西冷戦の頃、核兵器を積んだミサイル基地は東西ドイツにあり、戦争になればどちらの国も一瞬にして原爆の餌食となってしまう状態であった事。」
「これがドイツ人が原発と放射能について過剰なほど関心を持っている原因です。」

野菜、稲わら、牛、ときて今度はキノコか? 桃、梨、柿、栗、日本の秋はどうなる。
2011年08月04日
水より安い牛乳に思うこと

アメリカでは牛乳の細菌数の基準が1mlに10万個以下となっていますが、日本ではどこでも生乳で3万個以下という徹底した衛生管理がされています。
また低温殺菌牛乳のための生乳はさらに1万個以内という基準になっていますが、なんとこの那須ではどこで搾乳された生乳でも1万個以下、どれでも低温殺菌牛乳の原乳になりえるという衛生管理。
そのためにはストレスを与えない育て方で、搾乳した生乳は空気にふれず、トラックで揺らす事もせず、数時間のうちに工場へ送られ加工されます。

でも昔、北海道では生産過剰調整のため、牛乳に食紅を混ぜて畑に流したこともあり、その時は涙も一緒に流したそうです。
それほどに苦労し年中休みなしで働いて、出荷した牛乳が水よりも安いとは何事か、と農家の方は嘆いていました。

これでは農家に嫁は来てくれない。
放射能問題もいつまでも終息せず、メーカーの買い上げ値も上がらない、こんな状態が続いていては、こんなに高水準の酪農も後継者がいなくなるでしょう。
2011年08月03日
2011年08月02日
放射能牛肉に思うこと

25年前に栃木の肥育牛組合を見学した事があります。
当時は輸入自由化前で牛肉が高値なため、安い牛肉を消費者に届けようと、子牛を経費をかけずに早く大きくして、早く出荷する、若齢牛が主流でした。

しかし見学した牧場では、安く味の良い牛肉を作るため、餌に発酵したものを与え、あと半年長く飼う、いわば女子高生を出荷していたのを、22〜23才のOLになるまで育てて出荷する、味が良くなるのを待つ飼育法でした。
もちろん余分にかかる経費と太り過ぎないような食事の管理も大切で、
「うちのホルスタインはそこらの和牛には負けない。」といってました。
醗酵した餌のため牛舎は全く匂わない、パン工場のようでした。

輸入自由化問題で畜産業界の様子も変わりましたが、今度は放射能問題。
農家はいつになったら楽が出来るのでしょう。