2011年04月01日
新宿に原発を

まともに読んじゃあいないのですが、初版が1981年で1999年まで再販が13版になっている、なんとロングセラーの本だったのです。
内容は原発が本当に安全ならば、東京で使う電気を何も福島や新潟の遠隔地から引っ張ってくる事は無い。

立地としては現在の都庁が建っている場所、新宿は地盤が強固で、浄水場の跡地でもあるので水も豊富。
条件的にも現実性のあるような話でした。

でもそのために地方の僻地、過疎地の住民を犠牲にしていいのか、となるのですが結局は、そのとおりになったわけです。
この地震全てが、4月1日のエイプリルフールであって欲しいと思うのはバカ?