2013年01月31日

ドイツ式カイロゼミ生募集の24

節分知人女性の夫は病弱でいわゆる不治の病にかかり、もう長くは無いといわれていました。夫婦に子供は無く、学生時代から共に歩んできた二人の絆はより深いものだったでしょう。彼女は夫の病を少しでも楽にしてあげようと整体を習い、会社が休みの週末に事務所で夫のためだけの治療院をやっていました。夫が亡くなった時それほど苦しまずに逝ったこと、自分自身もやれるだけの事はしてあげられた事であきらめがつきました。

 その後は高齢に成った母親の身体をみたり、友人、知人が訪ねてきたりで週末の事務所は治療とお茶会の場になりました。今は彼女も年金を受け取る年齢になり、気心の知れた常連さんと、そのお友達が集まる和やかな治療院を営んでいます。

彼女は一人暮らしですが充実した、豊かな日々を過ごしていると語っていました。

節分2「豊かな」の後に続く言葉とは、人生、暮らし、生活、成長、収入、教養、芸術性、社会、福祉、交友、表情、笑顔、感情、等など。豊かな脂肪などというのもあるかもしれません。豊かさの尺度は様々ですが、皆それを得るために働いています。

 私はサラリーマン時代に7週間休み無し、月209時間の残業をこなし、ついに腰痛で歩くことも腱鞘炎で物をつかむことも出来なくなりました。今ならきっと過労死と判定されるでしょう。お金は稼げたとしてもそんな仕事の仕方、そんな生活が豊かといえるでしょうか。 子供と遊び、芸術を楽しみ、家族の笑顔を見て、社会貢献も出来る。そんな幸せこそが豊かといえるのではないでしょうか。

ドイツ式のテクニックを身に付けると、どうなるのか、どんな未来になるのか。

それは豊かになるということです。

金のためにいやな仕事をして、楽しい時間を犠牲にしていると思う人に。

主婦の副業でもう少し自由になるお金を稼いで、スローライフを楽しみたいと思う人に。

家族のため、孫にもおこづかいが上げられるようにしたい人に。

定年後の仕事やボランティア活動、社会貢献に活用したい人に。

毎月高額な費用を健康のために払っている人に。

それを何よりも主婦に、女性にこのドイツ式を習得してもらいたいと思いました。

それはなぜなら、、、次回につづく。

小冊子作成中、詳細はお尋ね下さい。

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