中国
2010年08月13日
終戦記念日に思うこと
私に短刀術を教えてくれた方は、中国戦線で馬賊をやっていたそうです。
逃げる中国軍を、日本軍が馬で追いかけていく。
ところが中国大陸は広く、相手は追いかけても追いかけても、どこまでも逃げていく。
追いかけるのに疲れて止まると、逆に中国軍が攻めてくる。
打ち合いになると、馬を横倒しにして楯にして鉄砲を打つ。
いくら鉄砲を打っても、打っても、当たっても、次々と農民兵が攻めてくる。
野良着に笠をかぶった、まったく同じ姿の農民兵がいくらでも出てくる。
中国人は死なないのかと錯覚し、頭がおかしくなるくらい。
あんなに恐ろしいと思ったことはなかったと語っていました。
まさに三歩前進、二歩後退という状況だったのに、その時の日本の新聞は、「日本軍破竹の勢い」と書いてあった。
日本の新聞の言うことは嘘ばっかりだった。
その後、南方へ戦線が移動し、ジャングルの白兵戦になっていくのですが、
この方も生きていれば90才ぐらいでしょうか、戦争のない日本が続く事を願います。
逃げる中国軍を、日本軍が馬で追いかけていく。
ところが中国大陸は広く、相手は追いかけても追いかけても、どこまでも逃げていく。
追いかけるのに疲れて止まると、逆に中国軍が攻めてくる。
打ち合いになると、馬を横倒しにして楯にして鉄砲を打つ。
いくら鉄砲を打っても、打っても、当たっても、次々と農民兵が攻めてくる。
野良着に笠をかぶった、まったく同じ姿の農民兵がいくらでも出てくる。
中国人は死なないのかと錯覚し、頭がおかしくなるくらい。
あんなに恐ろしいと思ったことはなかったと語っていました。
まさに三歩前進、二歩後退という状況だったのに、その時の日本の新聞は、「日本軍破竹の勢い」と書いてあった。
日本の新聞の言うことは嘘ばっかりだった。
その後、南方へ戦線が移動し、ジャングルの白兵戦になっていくのですが、
この方も生きていれば90才ぐらいでしょうか、戦争のない日本が続く事を願います。