冷え性

2008年11月28日

ダイエット、メタボ講座4

ダイエットと、メタボ、冷え性について、セミナーの依頼が来て、先週やってまいりました。

でも、難しいのは、話だけ聞いても、皆がそれを実行してるかどうかです。

当日の、伝わりきらなかった内容も含めて、ブログで公開しますので、復習してください。

会場は、江戸川区船堀でした。

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メタボもダイエットも、したいのだけれど、要するに、

「運動しないで、食べるものを変えないで、効果の出る方法。」 が聞きたい。

こんな良い話があるかというと、あるんです。

それは、基礎代謝をあげるということですが、まずは食事についての話。

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水を飲んでも太る、冷え性、低体温、低血圧、疲れやすい、汗をかかない、脂肪が付き易い、のは基礎代謝が悪いせいです。

体温が一℃上がると、代謝は13%増加します。高熱の40℃では、50%増です。風邪をひいた時も、ダイエットのチャンスです。

明治の日本人は、現在より、平均体温が一℃高い記録があります。

明治人のように、良く動いて、暖房を掛けすぎないこと、他に暖かい食事、辛いものが嫌いでなければ、唐辛子カプサイシンも効果あり。

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食事は、ダラダラ食べないこと。本当の食欲は、一日に二回しか起こりません。

12時なるとお腹が鳴るのは、空腹になったからではなく、習慣で、ニセの食欲が起きているからです。そんな時は、水やお茶を飲んだり、他に気を紛らわすと、食欲が消えます。

消化、吸収しきれないうちに、次を詰め込むと、不完全燃焼を起こし、体に毒素、脂肪が溜まることになります。

一日三食を、無理に食べる必要はありません。自分にあった、体のリズムを感じて、食べてください。

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甘いものは別腹、といいますが、満腹状態であっても、甘いものを見ると、胃の予測調節機能が働き、胃に隙間が出来ます。それが別腹です。

別腹によって、満腹状態なのに、デザートを取る事が、習慣化すると、満腹感を感じにくくなります。

デザートが入るように、腹八分目で、やめておくか、甘いものは先に食べる、ようにすることです。

続く。
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