大江戸温泉物語
2011年07月03日
熱中症と皮膚感覚
暑い日が続いて熱中症で倒れる高齢者のニュースが出ています。
暑い部屋の中でクーラーも点けずにいたり、カンカン照りで草むしりをしたり、そりゃあ倒れるのが当たり前と思いがちですが、、実は本人は暑いと思ってない。
年寄りになると皮膚感覚が鈍ってくるため熱さを感じにくくなり、汗をかいて体温を下げる作用が出ず、熱が体に溜まり倒れる事となります。
銭湯で、足の指の爪がはがれそうになるほど熱いお湯でも、ガンコオヤジが、
「うめるんじゃあねえ。」
といってるのも、皮膚感覚が鈍っているためです。
だいたい風呂の温度が42℃で熱いと感じるかどうかが分かれ道ですね。
熱いお湯が好きな方はご用心下さい。 あー暑い熱い。
暑い部屋の中でクーラーも点けずにいたり、カンカン照りで草むしりをしたり、そりゃあ倒れるのが当たり前と思いがちですが、、実は本人は暑いと思ってない。
年寄りになると皮膚感覚が鈍ってくるため熱さを感じにくくなり、汗をかいて体温を下げる作用が出ず、熱が体に溜まり倒れる事となります。

「うめるんじゃあねえ。」
といってるのも、皮膚感覚が鈍っているためです。
だいたい風呂の温度が42℃で熱いと感じるかどうかが分かれ道ですね。
熱いお湯が好きな方はご用心下さい。 あー暑い熱い。