巫女
2012年12月27日
巫女さんバイトの条件は2

龍、蛇、河童は水神様の眷族なので、亀戸水神駅も少しは話題にしてくれてもいいのにねえ。
私の本家は神主なので、神道はちょっと詳しいです。
さて、近所の女子高生巫女さんバイトの続きです。
巫女さんのはじまりは卑弥呼が占いやってた位の時代でしょうね。
本来、巫女さんはバージンというのが建て前ですが、採用時に神社側はそれをどう見分けているのか。
面接でそんなことを聞いたらすぐセクハラで訴えられるし、

ここはやっぱり霊験あらたかな、ご託宣によるんでしょうねえ。
ドチラニシヨウカナ、カミサマノイウトウリ、サイテー。
2008年11月20日
酉の市は、大賑わい
若い患者さんが、みえた時の会話。
「酉の市の、二の酉に行ってきたんですよ。」
「それって何ですか?」
そこで、少し説明。
「酉の市というのは、暮れに縁起物の熊手を買って、商売繁盛、家内安全を祈願する、お祭りみたいなものですよ。」
「参の酉まである年は、火事が多いといわれますが、商売人は、荷を取るという縁起を担いで、二の酉に、お参りに行くんですよ。」
「熊手は高いものだと、100万円もするものもあって、芸能人の売約済みの札なんかも、たくさん貼られてましたよ。」
「へえ〜、すごいものですね。ところで、熊手ってなんですか?」
「熊手っていうのは、熊の手みたいになってて、先が曲がってて、それで、巫女さんが、背中を掻いてくれるんですよ。」
「巫女さんって、秋葉原だけじゃないんですねえ。」
「大鳥神社の後ろは、吉原といって、江戸時代には、お参りの後で、御こもりをした所ですね。」
「その頃も、おかえりなさい、ご主人様、なんて言って、背中掻いてたんですか。」
どうもアキバから、発想が抜けないようね。
明日の金曜の夜は、ダイエットセミナーの講師をやるので、今日はちょっとバタバタしています。
運動せず、食事も変えず、ダイエットが出来る、そんな話です。