日本酒

2007年11月02日

さまよえる日本酒3

漫画家の高瀬斉さんに、初めてお会いしたのは、去年の今頃でした。

高瀬斉さんは、料理のまんが、日本酒のまんが、を多く書いていますが、

質の低下した日本酒を嘆き、本物の日本酒を応援する、活動を行っています。

荻窪いちべえ」での日本酒講習会。

醲献じょうこん」という、25度の日本酒を飲んでいます。

高瀬斉1高瀬斉3






全国の蔵元を訪ね、幻の酒や、醲献のような新しい日本酒作りを紹介、「呑むリエ会」(のむりえ)を発足。

日本酒のおいしいお店、錦糸町の「井のなか」にも来てます。

高瀬斉4高瀬斉2










様々な出会いを求め、日本酒の真実を明らかにし、守り、育てようとする姿勢する。

学ぶ、働く、遊ぶ、まさに三位一体となった、すばらしい方です。

そして、私はまた密かな決意をするのでした。以下事項

高瀬斉5
さまよえる日本酒―おいしいお酒で乾杯したい。
亀甲鶴
まんが亀甲鶴




2007年10月26日

密かな想い2

京都へ行った時に、知り合えて、お付き合いをさせてもらっている、「津之喜酒舗」の藤井さんは、様々な活動をされており、京都でもかなり有名人です。

テレビや雑誌の取材での、美人アナや、若女将の話題も良いですね。

津之喜酒舗3津之喜酒舗1












京都のために、駆け回り、飲みまくり、神輿を担ぎ、ロックを歌いまくる。

すごい活躍ですが、いつ仕事するのか?いつ休んでいるのか?

実は、京都の酒屋さん、蔵元、料亭などは、とても仲がよく、四季折々に、様々な催しを楽しみながら、仕事や地域のことを、語り合うのだそうです。

そこから生まれる地元愛、つながりから、「楽洛まちぶら会」も生まれてきます。

仕事と遊びが、一体となっている。それが大人と言うものです。

「京都に来れないなら、東京に行ってやるから、呼んどくれ。」

と言われても、東京にはそういう、仕事と遊びの催し、が無いのです。本当に東京は仕事ばっかりですね。

そこで、私は密かな決意をしました。以下次項


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