結婚
2016年03月15日
マリッジアドバイザーとは

江戸時代には医者の副業として仲人が行われていたそうで、往診に行く先で年頃の男女を紹介して仲介料を稼いでいたそうです。
患者の見立ては下手だが見合いの見立てに間違いはないというヤブ医者がいたようです。
さて、講座によると仲人は鎌倉時代からあるそうで、江戸時代には「肝煎業」と呼ばれ、明治になると職業欄に「高砂業」というのが登場します。
地方から都市に人口が流動するのは明治時代も同じで、地縁、血縁での結婚相手探しが難しくなった世相を反映しているようです。
第二次大戦後は男子の激減により、女性にとって厳しい結婚難時代で無料の公立結婚相談所というのもあったそうです。

当時の女性の大変さが思われますね。
つづく。
2008年10月03日
結婚25周年の話
我が家は、ディズニーランド開園と同じ、25周年ですが、今思うと、よく結婚できたものです。


初めて相手の家に、ご挨拶に行ったとき、
「それで、君は今、なんの仕事をしてるの?」
「はい、失業中です。」 キッパリ!
貯金もない、家もない、仕事もしてない、それでよく嫁もらいに来たな。
さすがにお父さんは、娘に、良く考えた方がいいんじゃないか、と言ったそうです。
そりゃあ、まあ、誰でもそういうでしょう。


とりあえず、新潟の私の実家に、報告をしたところ、こちらも驚いた。
「お前みたいな所に、来る嫁がいるのか?」
「そんな格好で、挨拶に行ったのか、猫の子もらいに行くような事とは違うんだぞ。」
とにかく、お詫びにいかなくちゃいかん、と両親が出てきました。


結婚式の当日、花嫁を見た、私の父は、
「この子は、これから苦労するんだろうなあ、と思ったら、かわいそうで涙が出た。」
と、いまだに語ります。
まだ独身のみなさんへ、アドバイス。
「大丈夫、心配するな、なんとかなる。」


なお、記事と写真は、関係ありません。
写真の花嫁、花婿は、仮装ではありません。


初めて相手の家に、ご挨拶に行ったとき、
「それで、君は今、なんの仕事をしてるの?」
「はい、失業中です。」 キッパリ!
貯金もない、家もない、仕事もしてない、それでよく嫁もらいに来たな。
さすがにお父さんは、娘に、良く考えた方がいいんじゃないか、と言ったそうです。
そりゃあ、まあ、誰でもそういうでしょう。
とりあえず、新潟の私の実家に、報告をしたところ、こちらも驚いた。
「お前みたいな所に、来る嫁がいるのか?」
「そんな格好で、挨拶に行ったのか、猫の子もらいに行くような事とは違うんだぞ。」
とにかく、お詫びにいかなくちゃいかん、と両親が出てきました。
結婚式の当日、花嫁を見た、私の父は、
「この子は、これから苦労するんだろうなあ、と思ったら、かわいそうで涙が出た。」
と、いまだに語ります。
まだ独身のみなさんへ、アドバイス。
「大丈夫、心配するな、なんとかなる。」
なお、記事と写真は、関係ありません。
写真の花嫁、花婿は、仮装ではありません。