英才教育

2011年06月16日

英才教育とは4

ナツキ本ナツキは本が好きなのか、くるくる回してます。

こどもの絵本で、英語やドイツ語が出ていますが、習い事は6歳の6月からというのが江戸の風習だったようです。

英語よし、ナツキの将来の英才教育の為に、自分がまずは中一の英語だ。

3単現、形容詞、副詞、前置詞、なつかしい単語がとてもわかりやすい。

こんな風な勉強が出来てたら、もう少し成績が良かったかもしれないなあ。

キクタン習った先生も今思うとひどかった。

英語の先生が喘息で、教科書を読むと、is,is,ゲホ、ゲホ。

なんだかさっぱり判らなかった。

キクタンドイツ語担任も英語が苦手でガールのスペルを間違うほどだった。

ドイツ語に転向して留学し、かなり贅沢にくらしていたような話しぶりでしたが、

「おれはドイツではベンツに乗ってた。」

ナツキビールといってたけど、それってドイツじゃあ国産車でしょ。

あげくに安いからって日本に車を持ってきたら、税関で新車買うほど税金取られた。

同じ学校の先輩で教師になったのですが、自分が生徒だった頃の先生がまだおられて、頭が上がらない様子でした。

「コノヤロー、お前らー、かかってこーい。」

と生徒と本気でけんかしそうになる先生でした。

若いうちに語学は学ぶべきですね。
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